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十世紀末(989年)平安時代中期、寛平法皇(宇多天皇)の孫、寛朝僧正が建立した真言宗御室派準別格本山の寺院。藤原時代を現代に伝える重要文化財「十一面観音立像」「不動明王坐像」を保護するために、世界一薄い免震装置「ミューソレーター™」を設置し、展示環境を損なうことなく免震化しました。
巨大なデイノテリウムの骨格標本など、世界的に科学的価値の高い文化遺産を収蔵するルーマニアの国立自然史博物館。1940年と1977年の大地震によって深刻な被害を受けたコレクションを保護するために、世界一薄い免震装置「ミューソレーター™」を設置し、展示環境を損なうことなく免震化しました。
669年に創建された法相宗の大本山の寺院。藤原鎌足と子息 藤原不比等ゆかりの寺院で、古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。著名な「阿修羅像」を含む乾漆八部衆立像8体や、乾漆十大弟子立像6体など国宝仏像17体に、世界一薄い免震装置「ミューソレーター™」を設置し、展示環境を損なうことなく免震化しました。
明治5年(1872年)創設。本館、表慶館、 東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる日本最古の博物館。国宝や重要文化財など収蔵品の総数は117,190点にものぼります。エジプト、インド、中国などの美術品を展示している東洋館に、世界一薄い免震装置「ミューソレーター™」を設置し、展示環境を損なうことなく免震化しました。
昭和56年(1981年)10月13日に国の史跡に指定された大名墓所。墓所内には、初代藩主・池田光仲から11代藩主・池田慶栄まで歴代藩主の墓碑が並んでいます。墓所を取り囲む樹々は、四季折々に美しい風景を映し出します。高さ4.6mにも及ぶ壮大な墓碑の転倒防止対策として、高層ビル向けに開発された粘弾性体を材料とする「不倒™」を施工しました。
寛永14年(1637年)細川家三代 忠利が建立した泰勝寺(現:立田自然公園)と、寛永19年(1642年)四代 光尚が建立した妙解寺(現:北岡自然公園)。初代 藤孝(幽斉)、二代 忠興(三斉)夫婦らの墓碑がある泰勝寺には、細川家にゆかりのあった宮本武蔵の供養塔もあります。熊本地震によって倒壊した墓所の修復に伴う転倒防止対策として、高層ビル向けに開発された粘弾性体を材料とする「不倒™」を施工しました。
弘法大師を開宗の祖とする高野山真言宗の末寺。徳川三代家光の時代に現在地に建立されました。境内に新設した石碑の転倒防止対策として、免震装置「ミューソレーター™」と制震建材「不倒™」を施工し、地震の規模や性質に応じて、適時、制震&免震の適切な効果が得られる対策を講じました。
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