京都大学防災研究所に於いて、8トンの錘を載せた実大住宅に、兵庫県南部地震を連続で48回も加振する振動台実験を実施しました。ミューダム^®の性能は低下することなく、住宅は各回ごとにほぼ原点に戻りました。

京都大学防災研究所
2015年2月12日

木造住宅用制震ダンパー「ミューダム^®」の製品紹介ムービー。速度や温度に依存せず、繰り返しの地震を受けても変わらない制震性能を保つミューダム^®のメカニズム「金属流動」の解説や、ミューダム^®を標準採用している住宅メーカーの評価コメントも収録されています。

国立研究開発法人・防災科学技術研究所に於いて実施した振動実験。従来の木製筋かいのみの住宅と、ミューダム^®を追加設置した住宅それぞれの、地震発生時の揺れ方・損傷状況を比較しながらご覧いただけます。

国立研究開発法人 防災科学技術研究所
2015年5月29日

ビジュアルシミュレーター「ウォールスタット」によってミューダム^®の制震性能を視覚化。
設計段階から、大地震時における住宅の制震性能を、コンピューター上で視覚的に確認することができます。建物の揺れ方はもちろん、損傷を受けて耐力が低下してゆく部位が色の変化によって表現されます。

設計段階から、住宅の制震性能チェックを可能にするビジュアルシミュレーター「ウォールスタット」。
ウォールスタットの解析結果と同構造の実大住宅の振動台実験を比較すると、その精度の高さが確認できます。