音楽と楽器に関する教育・研究の拠点として、国内外から高い評価を受けている国立音楽大学の附属施設「楽器学資料館」。収蔵庫や展示室には、緩衝材や落下防止ベルトなどを利用した基本的な地震対策が講じられていましたが、今後発生が予想される大地震(首都直下型地震や南海トラフ地震など)に備え、ミューソレーター™が導入されました。


■工事概要: ピアノ免震化工事
■施工範囲: グランドピアノ4台 ハープシコード1台











■ミューソレーターを敷設した楽器について
1784年製 Kirkman(Kirckman) Harpsichord
1820年製 Schanz Grandpiano
1820年製 Broadwood Grandpiano
1848年製 Pleyel Grandpiano
1850年製 Erard Grandpiano
国立音楽大学楽器学資料館
https://www.gs.kunitachi.ac.jp/ja/
東京都立川市柏町5-5-1