エリア・ラック単体・フリーアクセスフロア
ミューソレーターサーバー用

ラックエリア用タイトルラックエリア用
既設ラック・ラック単体やサーバールーム全体を免震化します。ラックを新設する場合はお客様でも簡単に設置することができます。
エリアを免震化するため、サーバールーム全体のイニシャルコストを低減します。
ラック単体用タイトルラック単体用
ラックの下に敷くだけという極めてシンプルな免震構造。必要な部分だけの免震化が可能なため、製品コスト・施工コスト・関連工事コスト、さらには工期にいたるまで様々な制約条件をクリアします。
FAF用タイトルFAF用
データセンター向け免震装置。床下全面を滑走プレート面としますが、装置自体がとても薄いため、床下の送風空間は100%有効です。
新築はもちろん既存の建物でも従来の半分以下の工期で本格的な免震を実現します。
ミューソレーター用途比較表

フェールセーフ
最大限に安全性を確保する設計思想

フェールセーフ
一般的な免震装置では、揺れが可動範囲を超えると大きな衝撃が加わり、転倒する可能性があります。
ミューソレーターは、可動範囲を超えても落差がわずか2.0mmのため、加速度が多少増加しますが、転倒リスクを最小限にとどめます。

フェールセーフとは装置やシステムにおいて、誤操作・誤動作による障害が発生した場合でも、常に安全側に制御することを言います。これは装置やシステムは必ず故障するということを前提にした思想で、ミューソレーターは二次災害を防ぐため、転倒リスクを低減させる設計にしてあります。
自然災害の発生時期やその規模はすべてが想定できるわけではありません。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震いずれも"想定外の揺れ"に襲われました。
万一"想定外"の地震が起こっても、最大限に安全性を確保するという基本設計思想がフェールセーフなのです。

地震大国日本|免震でBCPを

BCP - Buisiness Continuity Plan

BCPとは、地震後でも事業を継続するための対策と実行までを事前に計画することです。
近年多発する大規模な震災では、多数の倉庫・工場が被災し、操業停止に追い込まれました。また製品・部品等の生産停止により被災地以外の経済活動の停滞をも引き起こしました。
BCPの観点から、重要度の高いエリア・機器・装置等をミューソレーターで免震化し、事業継続を可能にします。

息をひそめる巨大地震

世界一の地震大国、日本。「近年の主な被害発生地震」マップに見られるように、日本全国で巨大地震が発生しています。そして、今や東海地震、東南海地震、首都直下型地震が予想されています。

MAP

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